安全パト 関越自動車道下り線路肩規制(高崎営業所)
ブリーフィング内容
❒朝礼
・移動前や作業前に必ず打ち合わせを行う。また初めての現場になるので、
お客様とこまめに打ち合わせを行い、手順などに
相違がないか確認をしてから作業にとりかかる。
・初めての新潟管内での規制になるので、慌てずひとつひとつ指差し確認を行い、
事故やケガないよう作業にする。
また、作業時は必ず保護具(ヘルメット・手袋・安全靴)を着用する。
・保安中は8:2の法則を忘れずに意識し、逃げ場の確保を行って安全な場所で保安する。
❒終礼
・運転での移動時間が長いため、PAで休憩するなど無理はしない。
また眠気など我慢しないで必ず情報を共有するようにする。
所感
金澤インターン
各隊員さんそれぞれが規制場所や作業内容をしっかり把握できており、隊長さんも現場代理人さんと
こまめな打ち合わせをし各作業丁寧に取り組んでいるている姿が見受けられたので、
今後の依頼などに繋がる良好な関係が築けたと思います。
また初めての管理、初めての隊長業務、初めての現場と全てにおいて3Hの「初めて」に当てはまり、
隊員さん達もかなり不安だったと思いますので、今後も定期的に連絡するなどし、安心して現場で
作業ができるようフォローしていきます。
佐藤所長代理
初めての湯沢管理ということで、内勤者を含めてマニュアルの熟読と役割分担、
資材の確認と運行ルートの確認に時間を使ってしっかり把握して臨めていた。
特に、高崎管内との違いについては全員で意見を出し合い、慣れや思い込みで作業をしてしまい
協議違反を起こさないように注意しあえていた点が良いと感じた。
パトロールに向かったのは幅員が狭く左カーブの下り坂という線形の悪い場所での規制であったが、
規制材の張り出し方、上流監視員の立ち位置、規制内の移動場所と言った「身を守る行動」を心がけて
作業にあたれていた。
また、保安巡回の交代時には次の規制場所の移動方法や規制方法、
運行ルートの打合せを都度行い次の作業への準備を行う事が出来ていた。
今年度から湯沢管理管内の現場が増えていく中で、隊長さん隊員さん任せにならずに
出来る限りのフォローを行います。
パトロール実施者:高崎営業所 佐藤 所長代理
金澤インターン
日時:2023年04月04日 08:30~10:00
天候: 天気 晴 気温 16 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:3 名
(システム課 中泉)