所長パト 国道274号線、国道275号線車線規制(江別営業所)
ブリーフィング内容
・レーン中央部の島規制を行う際、一般車による突っ込まれ事故防止に伴う正対作業と逃げ場の確保
・島規制の際、荷台から資材を下ろす際に一般車に資材がぶつからないよう、
上流からの車両の動向に注視する
・規制切り替え(打って返し)の際、一般車の挙動に注意し車両の切れ間で作業を実施する
所感
3H(初めて)現場の為、パトロールを実施。
高速道路の高架下調査の為、国道が交差する交差点を跨ぐ規制である。
江別営業所の中心となるメンバーで班を構成されていたが街路経験が極端に少ない為、
規制実施時は生形所長を含め9名で規制を実施。
BFを出社前と規制前で入念に行っていたが交通量がある中での4方向規制や島規制に慣れている者が少ない為か
動きがバラバラでありBFが生かされていないように感じた。
規制切り替えの際10m程度の規制を隊長含め5名で行う等、
短い規制の切り替えに余分な人員割き且つ固まって作業を行う場面が多々あった。
街路規制は高速に比べ資機材も多く煩雑化する為、
先ずは規制図と手順を頭に入れて規制の完成形を想像することが重要である。
隊長及び各班長には手元で作業する隊員と認識共有を図り作業に移るよう指導を行った。
パトロール実施者:江別営業所 生形 所長
日時:2023年4月3日 19:00~23:30
天候: 天気 曇 気温 5 ℃ 湿度 0 %
教育対象者:8 名
(システム課 中泉)