所長パト 国道20号片側交互通行規制(八王子維持営業所)



ブリーフィング内容

・資材車の流入時前後の車両に気を付ける
・仮島設置後の流しでおみあいさせない

所感

現場は国道20号の山間部で交通量も多く又、線形も悪い中での片側交互通行となり、
確実な誘導を実施する事と、無理に止めない事、逃げ場の確保をしっかり行うように指導を
実施致しました。
脇道も絡んでおり片交中も最終車両が変更になる事が多くミスが起きれば、事故のリスクは
高く感じました。
稼働が落ち着いた事もあり、新人隊長育成の為固定配置されていた隊員(2級合格者)を隊長として配置し、
経験年数の長い隊長がフォローを行いながら現場運営を行いました。
隊長は余裕が無いながらも、矢板や看板の飛散対策を徹底して行っており安心感を感じられました。
飛散対策は従来の方法よりも多少作業時間が掛かる為、
今後改良を行いつつより良い物にしていければと思います。


中村所長より

周辺では、法面補修工事による片側交互通行規制が行われており、地域の方も工事に対する渋滞に
敏感になっている。
当現場では、片交の車列の中に細い枝道があり、住民の方が出入りしやすいように、
誘導員を配置し誘導を行っている。

地域に住まわれている方へ配慮しながら対応する姿は、安心できるレベルとして確認出来た。

パトロール実施者:八王子維持営業所 中村 所長
牛山 係長
日時:2023年03月29日 09:00~12:00
天候: 天気 晴 気温 14.5 ℃ 湿度 46 %
教育対象者:11 名
(システム課 中泉)