安全パト 東名高速道路下り線車線規制(第一業務部安全室)



ブリーフィング内容

□本日の現場の施工内容と出入りする作業車の説明
□運転手への配車割り当て
□トンネル内は風圧が強いので延伸はコーンウェイトを必ず使用することを指示
□強風が予想されるので看板類は全て構造物へ結束することを指示
□発炎筒は完全に消化するまで監視をする事を指示
□全営業所共通安全目標を利用してのKY

所感

本日の規制は、東名高速道路下り線大和バス亭の加速車線からテーパー部がスタートし
延伸部を若干設置し大和トンネル内に進入する規制でした。
トンネルの外側は春の陽気に包まれた穏やかな環境でしたが、トンネル内は逃げ場を
失った風の圧力が強くコーンウェイト無しではコーンが
転倒してしまう状態になっていました。

春先は急な突風が吹くことが予想される為、飛散養生対策として看板類は全て道路
構造物へロープで結束、また「とまるぞー」の矢印板も
カラビナワイヤーで結束されていました。
車内マスクもしっかりと守られており、車内整理も良好でした。

全般的に良好な規制実施状況でしたが、残念なのは適正立哨が不十分だったことです。
隊員の聴取内容にもありましたが、新しい規制会社が増えてきている中で、無条件に
当社を指名して頂ける時代ではもうないという事を認識し、サービス向上に努めなければ
ならないと感じました。

パトロール実施者:第一業務部 安全室 吉田 室長
船橋 主任チーフ
日時:2023年3月16日 11:00~13:00
天候: 天気 晴 気温 20 ℃ 湿度 54 %
教育対象者:7 名
(システム課 黒野)