設置パト 東海北陸自動車道上り線便乗延長規制(岐阜営業所)



ブリーフィング内容

・ロボコーン車のアーム操作時、手を挟まないよう気を付けること。
・速度表示切替の際、横断が発生するため、十分な間隔を確保すること。
・規制内にてロボコーン車の操作・切り替えがあるため周囲に十分気を付けること。

所感

今回の規制は東海北陸自動車道上りの追越車線における便乗延長規制になります。
今回が初めて、お客様所有のロボコーン車を用いての規制設置作業となります。
初めての作業内容である点から、安全パトロールを行いました。

ロボコーン車は、自動で延伸部のコーンを設置し、
作業者の負担を減らす上で十分な効果を発揮するものと思います。
しかし、機械操作ミスや周囲確認を怠れば、事故に繋がりかねないものでもあります。
安全のために用いたもので、安全を脅かしてはいけません。
これまで数回ロボコーン車を用いて設置訓練を行ってきましたが、
実際に現場での使用となると勝手がわからず戸惑う姿も見受けられました。
そういった不安な状態では事故も起こりやすくなると考えます。
基本的な手順・使用方法を正確に覚え、省略行為のないようにしていただきたいと思います。

今後も使用機会が増えるものと思われます。
慣れによる事故がないよう、一つ一つの作業において確認を確実に行い、
安全な作業をお願いしたいと思います。

パトロール実施者:岐阜営業所 佐美 職員
日時:2023年3月15日 08:30~12:30
天候: 天気 晴 気温 16 ℃ 湿度 51 %
教育対象者:4 名
(システム課 黒野)