支社長パト 町道 4157号線上下線片側交互通行規制(高崎営業所)



ブリーフィング内容

・危険ポイントとして看板設置時、規制設置撤去時の一般車との接触しないよう、
 一般車の動向に注意して作業をする。
・規制内を移動する際は、コーン毎に後方・周囲の確認をする。(8:2の法則)
・工事車両の流入流出の誘導は、現場で保安している人が兼用するのではなく、
 流入出専属として必ず別の人が誘導をする。
 
所感

❒ 原田支社長ご同行のもと現場パトロールを行い、現場にて「8:2」の法則の教育を行いました。
  緊急安全大会、送り出し教育のときなど毎日周知を行っておりましたので、
  「8:2」の法則を各自しっかりと意識できており、保安や巡回、作業時も「8:2」で周囲の
  注意する姿を確認できました。
  また原田支社長より、法則だけでなく規制帯内を歩く場所、供用車線だけでなく規制内に
  配置されている作業車の導線にも気を付けて歩くよう、現場にて実践の形でご指導・指差確認を
  行って頂きました。

❒ 現場では作業の動きに合わせた監視員の配置や、歩道側に飛び出してるアウトリガーの
  注意喚起・歩行者誘導がしっかり対応できており、規制図だけでは確認することができない
  危険なポイントを考え、しっかり対応している姿を見受けることができました。
  また高崎営業所の立ち上げ当時から勤務している隊員さんから、現場や規制での危険な点・不安な
  点を伺うことができたので、私達内勤が対策や改善案をお客様にご提案し、隊員さん達全員に
  不安がなく安全に作業していける環境を作るよう勤めて参ります。
    
❒ 規制を一時撤去する際に、片側交互通行の誘導している隊員さんが正面の一般車を停止させるのに
  集中してしまっていたので、後方から接近する車両も意識するよう、真正対でなく少し体を横に向け
  後方の車両の動向を意識するよう指導を行いました。

パトロール実施者:北関東支社 原田 支社長
高崎営業所 金澤 インターン
日時:2023年3月16日 11:00~12:30
天候: 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:6 名
(システム課 黒野)