所長パト 札樽自動車道上り線null(江別営業所)
ブリーフィング内容
(金山PA捨て場)
・現場内の動物の飛び出しに注意すること、鹿よけ花火の携帯
・ダンプ積み込み時の重機には絶対に近づかないこと
(江別西捨て場)
・運搬ダンプ誘導時は死角に入らないこと
・ダンプ流出時は一般車優先、車間確保で流出を行うこと
・クレーンの旋回半径内には立ち入らない
所感
竣工日が近づいていることもあり、捨て場状況の確認のため所長パトロールを実施。
今年は昨年のような大雪に見舞われることがなく、スムーズに運搬作業が進んでいます。
本線上の堆積がなくなったため、捨て場から捨て場への二次運搬作業を行っていました。
両現場ともにメンバーをある程度固定しており、ルールの認識統一、安全意識の高さが伺えました。
(金山PA)
パトロール当日は捨て場に堆積した雪の二次運搬作業を行っていました。
クレーンを使ってダンプに積み込みを行っており、誘導員は作業場所には立ち入らず、
周囲の警戒と安全監視を行っている状況でした。
引き続き作業場所、旋回半径内には立ち入らないよう指導と継続をお願いしました。
(江別西)
こちらの捨て場では金山PAからの運搬ダンプの誘導を行っていました。
ここでもクレーンを使用しての作業を行っており、誘導場所の選定を誤れば事故に繋がる
可能性があります。
ダンプのバック誘導時は、引き続き死角に入らないよう注意することと、
後方にクレーン車が常駐しているので、双方の接触に十分気を付けるようお願いをしました。
【総評】
両現場ともに長期間稼働していたこともあり、誘導ルールや安全動作の徹底がしっかりされていた。
残り数回の稼働現場ではあるが、引き続き無事故での現場運営に努めるようお願いをしました。
今期で培えた誘導スキルを春以降の規制現場内でも活かしていけるよう、
日々の教育訓練に勤しんで参ります。
パトロール実施者:江別営業所 生形 所長
國塚 職員
日時:2023年3月15日 10:00~12:00
天候: 天気 晴 気温 5 ℃
教育対象者:4 名
(システム課 黒野)