安全パト 南阪奈道路 太子IC上り線ランプ規制(西宮営業所)
ブリーフィング内容
(隊員)
・まずは、事故無く・怪我無く作業をすること
・久しぶりのランプ規制のため、手順・役割を確認すること
・幅員が狭いため、作業車を規制帯内に誘導する際は、路肩部も有効に活用すること
・道路の見通しが悪い部分があるので、無線を有効に活用すること
(内勤)
・現場待機場所にてしっかりと各自の役割を確認すること
・現場待機場所までのルート確認を内勤者も含めて確認作業を実施
・移動時の飛散防止に努めること
・些細なことでも隊長・内勤に報告をすること
・監視員の配置及び正対作業の徹底
所感
南阪奈道路は、 大阪府堺市から奈良県葛城市に至る自動車専用道路である。
今回の規制場所は太子ICの上り線ONランプ部分。
ランプ部の幅員は狭く、作業車を規制帯内に誘導する際は注意が必要である。
また、大型車を含む一般車の交通量も比較的多く、
中には、制限速度を明らかに上回るスピードで走行する車両も数台見受けられ、
緊張感を持ち正対作業を徹底しながら作業する必要がある。
(山口主任)
隊長が車両の流入、保安について細かく指示を出しており全体的に安心して見ている事が出来た。
今後もこのような現場が増えていくよう、現場に足を運び、指導・教育を行っていきます。
(朝賀)
各自の役割は概ね理解していることが窺えましたが、約1ヵ月ほどランプ規制を実施していなかった
こともあり、隊長以外の2名からは不安の色が若干ではありますが見て取れました。
私がフォローに入る前に隊長がすぐさま、隊員に動作確認等のフォローに入ったので、
その後は問題なく対応できていました。
隊長以外の2名は、まだまだ経験が浅い隊員ではありますが、隊長を軸に積極的に
隊員間の連携も取れているので、ブリーフィング時から作業中までとても良い雰囲気でした。
また、隊長もお客様と積極的にコミュニケーションを取っており、お客様からも
良い評価をいただくことができています。
お客様と接するときは人としての「人間力」も必要になります。
こういった人材を育成することも内勤者の仕事の一つなので、「規制力」や「安全力」、
そして「人間力」も育めるよう努めていきます。
パトロール実施者:西宮営業所 山口 主任
朝賀 職員
日時:2023年3月16日 09:00~11:00
天候: 天気 晴 気温 16 ℃ 湿度 52 %
教育対象者:3 名
(システム課 黒野)