所長パト 東京外かく環状道路内回りランプ規制(所沢営業所)



ブリーフィング内容


・線形が悪く見通しが悪い箇所
 →光物の追加使用、注意喚起のための人員配置
  正対での作業、逃げ場の確保をすること
・手元、足元注意
 →雨の直後のため荷台での作業時や、資材を持ち運ぶ際には注意
・資材確認
 →飛散対策として土嚢の追加
 車両の載せ替えをおこなったため再度数量確認をする
・装備品チェック
 →忘れ物はないか、光物の点灯チェック

所感

大泉JCTにて行っている、高速道路の橋梁架設準備工事となります。
4月上旬には高速道路のランプ部と一般道の通行止めを行い、実際に橋梁の架設を行うため、
工程も終盤であり現場に緊張感もあるように感じました。

現場は2車線あるランプ部の右側車線の規制ですが、
延伸部は見通しが非常に悪く、信号渋滞も起こる箇所であるため、
危険であるな箇所ことを念頭に置いて正対作業、逃げ場の確保などの
身を守るための行動を、いつも以上に意識するよう指示しました。

中島所長 所感
経験のある隊員が多く慣れている現場ではあるが、
安全な現場ではなく常に安全への意識を高めて作業するよう指示いたしました。
今後、大規模な通行止めが実施される現場ですので、お客様に寄り添い、
安全への意識が高い現場となるよう内勤からも熱量を持って教育致します。

山本主任チーフ 所感
保安時や巡回時の後方確認(8:2ルール)が行えているか、
また取り決めした後方確認するルールの周知の為、安全パトロールを実施。
今回の規制箇所は特に線形が悪く危ない場所であった為、隊員さん達も
意識的に周囲の確認が行えていたが、一般車の突っ込まれだけでなく規制内の作業車にも
十分気を付けて、立哨位置も考えるよう指導教育してまいりました。

パトロール実施者:所沢営業所 中島 所長
藤本 職員
第三業務部 安全室 山本 主任チーフ
日時:2023年03月13日 20:30~22:30
天候: 天気 晴 気温 10 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:5 名
(システム課 黒野)