設置パト 都道47号(町田街道)片側交互通行規制(八王子多摩営業所)




ブリーフィング内容


規制図を使用して規制時の役割の説明
前日前々日と無線でのやり取りがうまくいっていない。
聞こえないなら絶対に車両は止めておくこと、無線が聞こえて初めて流すように





所感

規制開始の立ち上がりは良好。前回からの課題点である看板の設置場所も
歩道部の確保の為防護柵の切れ目に設置していました。
片側交互通行中の後方確認も必要最小限に抑えられ正対作業が意識できていましたが、
立ち位置が中央線に近く横を通る一般車から見ると
誘導灯が接触しそうなどという不安感が出ていると思います。
目立つためとはいえ必要以上の行為は危険を伴うので誘導等の接触の危険性や
自身の安全が確保できないほど車線の真ん中に立つことの無いよう指導いたしました。
規制区間の近くには信号があり、そのすぐ先に踏切も存在しています。
信号が赤になったり踏切の遮断機が下りてしまうと
たちまち規制帯に渋滞が起きてしまいそうな位置関係でした。
規制帯に渋滞を作ってしまえば片側交互通行は出来ず、
交通の流れがストップしてしまいます。
信号が赤になっても規制帯に渋滞を作らないよう
流す車両の台数を決めるなどといった工夫が必要と感じました。




パトロール実施者:八王子多摩営業所 貴島所長代理
佐熊 職員
日時:2023年03月01日 19:30~21:00
天候: 天気 晴 気温 9 ℃ 湿度 32 %
教育対象者:6 名
(システム課 黒野)