安全パト 東名高速道路下り線走行車線規制(横浜町田営業所)

ブリーフィング内容



□本日の現場の施工内容と出入りする作業車の説明
□運転手への配車割り当て
❐風が強いので看板は構造物に結束する、発炎筒は完全に消化するまで監視をする事を指示
□全営業所共通安全目標を利用してのKY
□応援隊員へ規制図を元にした作業手順及びポジションの説明

所感

【総評】
本日は3ヶ月ぶりに夜間現場が稼働するという事で3Hの「久しぶり」に該当する現場へ
安全パトロールを実施致しました。
昼間現場から夜間現場への切り替えとなり夜間仕様の規制材の積込という事で、
その説明をブリーフィング時にしていたのですが、半年を経過した新人隊員が説明を
理解できない印象を受け、これは新人隊員への教育不足と、新人隊員が
日々仕事を覚える意識が弱い事が原因と思われますので、今後の教育で
改善していく必要があり、新人会を通して教育を実施していきたいと思います。



現場は日本海側の寒波の影響か、強風が吹き気温が低い状況でした。
今回のパトロールでは、標識サポートに浅く標識が刺さっている状況があり
隊長へ標識設置後は目視で設置状況の確認をする事と、サポートの使用に無理がある
場合は無理をせずにユニバーサルブラケットを使用する事を指導。
他、バック誘導を正しく行えていない隊員を発見し注意指導しました。
慣れからくるちょっとした油断が大きな災害につながることを常に意識し
業務に励んでほしいと思います。

パトロール実施者:神奈川支社 船橋チーフ
日時:2023年2月20日 21:00~23:30
天候: 天気 晴 気温 5 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:9 名
(システム推進室 安富)