2023年2月度 隊長会(大月営業所)


教育内容


■今後の稼働について
・現場数が多くなる(長期・単発現場の両方が増える)
  ⇒資格者、運転手とも必要。隊員の増員と育成が課題。
  ⇒育成については、隊長達の協力が必要不可欠。
・来年の雪氷対策に向け大型運転手の免許保有者の増員。

■新人・中堅隊員について
・新人隊員の技量・仕事に対する姿勢。
・内勤、隊長から見た次期運転手、資格者候補のすり合わせ。

■矢板の飛散対策についての意見交換。
・どのような方法が負担が少なくやりやすいか。
・土嚢の置く場所。
  ⇒載せないことによって矢板が動きやすくなる。
  ⇒直しに行くリスクが上がる。
・ワイヤーかロープ
  ⇒ロープだと絡まりやすい為、ワイヤーで準備を進める。
・テーパー部での作業時間が長くなる。
  ⇒ワイヤーは矢板につけたままにし、カラビナで土嚢の付け外しを行う。
  ⇒土嚢は甲府営業所からの案で2個重ねたものを1本のロープでまとめておき、
   取り出しやすく載せやすいように準備しておく。
・カラビナがつく部分が矢板にキズがつきやすい。
  ⇒テープを巻き保護しておく。
・ワイヤーのつける位置。
・穴をあける許可が頂けるのであれば何処が良いか。

所感


実施者の所感詳細
今回現場終了後に集まって頂き、現場報告会(隊長会)を開催致しました。
今後の現場稼働状況を伝えたことで
今後の課題(人員確保、資格者、運転手が足りない)の共有を図ることができ
同じ方向を向くことができたように感じます。
隊長しかいないことで、現場から見た隊員達の成長度合い・個々の仕事に対する姿勢等
普段聞くことができない意見を聞くことができ手配を組む上でもとても参考になりました。
矢板の飛散対策についても現場の意見をまとめることができました。
まだやってみないとわからない部分もありますが隊員さん達がやりやすい方法を考え、
風化させないよう準備を進め実施して参ります。

実施場所 :大月営業所 研修室
教育実施者:大月営業所 大賀所長
            飯島職員
      西関東支社 星野チーフ
日時:2023年2月17日 18:00~
天候:天気 晴 気温 7 ℃ 湿度 56 %
教育対象者:7 名
(システム推進室 安富)