支社長パト 都道32号(秋川街道)上下線 車線変移規制(八王子多摩営業所)


ブリーフィング内容


■お客様より
 注意点の説明、作業の順番について説明

■班毎に分かれて説明
 規制場所と役割について
 枝道(一通かどうかなど)や迂回路についての説明

所感


新國支社長に同行していただき、パトロールを実施。
営業所でお客様から注意点を説明して頂き、各班のブリーフィング。
枝道や迂回路に関して等の話が出来ていました。

規制に関して
■良かった点
・バス停が規制箇所にあるため、作業車からの連絡があるまで規制を伸ばさなかった。
 実際に現場巡察時にはバス利用者が多くいた。
・荷台飛散防止

■指導是正点
・資材チェックが不十分。
 チェック表を活用すること、必ず複数人での確認を。
 不備 → 違反となることを再度教育。
・経験者が多くいたが、規制方法について指導。
 何車線の路線であっても変移規制は必ず変移 → 本島で規制をかける。


(新國支社長)
街路現場が少なくなったことで、手順や細かいところまでの安全意識が低下していると感じる。
また、打合せ時に各々の不安を取り除く為の確認も不足している。
経験者が多いからこそ聞けない雰囲気もある。
内勤者のチェックも不足している。
八王子多摩営業所の現状から目を背けずに教育・改革に力を入れることが課題。

(小坂チーフ)
時間があったにもかかわらず、上記二点が出来ていなかったのは残念。
経験があっても、会社のルールが疎かであれば不備事案に繋がりやすい。
全隊員さんが守るべきことで、出来ていない隊員さんへの指導が今後の課題。
会社と現場隊員さんの意識を統一するためにも、ルールが出来た背景から再教育し
営業所として熱をもって日々隊員さんの指導を行ってまいります。

パトロール実施者:西関東支社 新國支社長
               小坂チーフ
日時:2023年2月16日 20:00~22:00
天候:天気 曇 気温 4 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:8 名
(システム推進室 安富)