所長パト 札樽自動車道 上り線 車両誘導(札幌営業所)



ブリーフィング内容


①現地までの移動中、車両同士の接触事故に注意する、安全な車間確保
②ダンプ誘導時は死角に入らない位置を選定し誘導を行う
③ダンプの転落事故防止のため、停止合図は早めに出すこと(ギリギリで止めない)

所感

排雪作業の進捗確認のため、所長パトロールを実施しました。
当現場は本線上路肩部に堆積された雪提の排雪業務となっており、
土日祝日関係なく毎日稼働している現場です。
当日ポストインしている隊員さんも不規則勤務の中、毎日懸命に業務に取り組んでもらっています。

ダンプ誘導時、大きく明確な合図を実施しており、見ていてとてもわかりやすかったが
誘導員とダンプとの距離感が近接しすぎており、
運転手の少しの操作ミスで接触事故に繋がる危険性がありました。
死角に入らない位置を選定することは大事ですが、
近すぎてもリスクがあることの指導も必要であると感じました。

【総評】
現状昨年よりも降雪状況が落ち着いていることもあり、
緩やかに作業が進んでいるように見受けられました。
誘導時の合図がとてもわかりやすく、お客様とのやり取りも問題なく、
とても良好な状態であったと感じます。

パトロール実施者:札幌営業所 生形所長
               國塚チーフ
日時:2023年2月17日 11:30~12:00
天候:天気 晴 気温 1 ℃ 湿度 62 %
教育対象者:2 名
(システム推進室 安富)