安全パト 国道142号線 片側交互通行規制(松本営業所)


ブリーフィング内容


・諏訪側の停止位置が非常に見えにくい為、立ち位置や一般車の動向に十分に注意して下さい。
・佐久(立科)側は脇道が絡むので、状況によって複数人で対応して下さい。
・現場はよく無線を聞いてどちらが上流になるかを確認してください。

所感



今回は飛散防止対策の状況を確認しに行きました。
全ての看板に取り付けた紐やワイヤーを使い、十分な対策がなされておりました。
土嚢がかなりギリギリで、荷台上のネットなどの養生に使用すると各車載に2個ずつ終わってしまうので、
次回予備を持たせ、破損交換用や追加養生の為の分を確保させます。


諏訪側は非常に線形が悪く、見通しがききにくい場所での作業になり、
立科側は諏訪大社方面からの合流がある為、脇道と言ってもそれなりの交通量がありました。
脇道はタイミングが被ると一人では困難な状況になりそうな場所でしたので、
経験値のある隊員がフォローできる体制を取っておりました。
現場は高所作業車にてトンネル内の点検をしており、その保安です。
点検速度が速いため、立哨中に上流にのみ注視してしまわないように注意しました。

パトロール実施者:松本営業所 田中職員
日時:2023年02月16日 10:00~11:30
天候:天気 晴 気温 3 ℃ 湿度 56%
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)