安全パト 西湘バイパス 上り線 追越車線規制(平塚営業所)


ブリーフィング内容


・テーパー設置時、追越の設置経験が無い隊員が行うのでフォローする
・施工が2箇所にわかれ下流側の流出時TBが近いので、一般車の動向には注意する
・撤去する際、逆車線の追越走行車両も意識して撤去する

所感

井上支社長に同行頂き、西湘バイパスのパトロールを実施。

規制箇所がIC乗ってすぐの追越規制の為、合流時に一般車との接触事故のリスクがあった。
撤去時も反転して同様の事故リスクがあるので、一般車の動向には注意が必要である。
また、車両流入位置がカーブの終わり際なので、後続の一般車が誤進入しないように、
上流監視の徹底をするよう指導しました。


今後の課題として、既設構造物がない箇所での看板類の飛散防止対策について、
安全大会等で話し合う必要があると感じました。
現状、既設構造物がない箇所では土嚢とカラビナワイヤーを使用していますが、
直近で発生した飛散事故と平塚営業所のメイン現場の路線状況を鑑みると、
今よりも厳重な対策が必要かと考えています。
新たな飛散事故を起こさないように話し合いやルールの取り決め等をして、
事故リスクの軽減を図っていきます。

御客様名:株式会社東京ハイウエイ
パトロール実施者:神奈川支社 井上支社長
平塚営業所 北島職員
日時:2023年02月14日 11:00~
天候:天気 雪 気温 6 ℃ 湿度 28 %
教育対象者:5 名
(システム推進室 安富)