安全パト 西湘バイパス 下り線 走行車線規制(平塚営業所)


ブリーフィング内容


・看板設置時、風に煽られて飛散し一般車と接触しないようにする
・テーパー設置時、一般車が突っ込んできて接触しないように正対作業の徹底
・撤去時、資材を積み込む際に手を挟んで怪我をしないように手袋の着用

所感


井上支社長に同行頂き、西湘バイパスのパトロールを実施。
規制箇所が海の真横であり風の吹き抜けも強いので、飛散防止対策をしっかりと行うことが重要であるが
隊長を始め、全員が飛散防止に対する意識が高く、設置物が既設構造物にしっかりと固定されており
安心しました。

現場の動きとしては養浜工事ということで砂を積んだダンプが1日中往来し、
多い時で1日に100台程のダンプが来ることもあります。
本線に隣接されたスロープをバックで下って砂を下ろしに行きますが、
スロープが一か所しかないので一時的にダンプが密集する形になります。
その際ダンプとの接触事故がないように周囲の確認を怠らないようにお願いしました。

指導事項として、ダンプの流入箇所の関係上、コードプロテクターが十分に活用されていません。
撤去時もそのままだと資材車が標識車へ接触する事故の可能性があるので、
しっかり活用して事故のリスクを減らすように指導していきます。

パトロール実施者:神奈川支社 井上支社長
         平塚営業所 北島職員
日時:2023年2月14日 10:00~11:00
天候:天気 雪 気温 6 ℃ 湿度 28 %
教育対象者:4 名
(システム推進室 安富)