所長パト 道央自動車道 下り線 走行車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
・路面凍結における運転の注意点として、停止時は前もって早めに減速をすること、
急のつく動作を行わないこと
・規制設置時や保安時などは気を引き締めて正対作業を励行すること
・一般車に対する誘導は丁寧に行うこと
・不測の事態の時は冷静になり、ホウレンソウを徹底すること
所感
生形所長と竹花インターンにて、お客様に同行し3名で安全パトロールを実施しました。
本日は降雪がなく、視界の良い状況下での業務になりなした。
本現場の業務内容は排雪を行う為の夜間規制であり、
規制場所は交通量が多く夜間しか規制が出来ない場所になります。
加えて積雪により路肩が無く、予備標識を設置するのに十分に注意を払う必要があります。
始業前の点検時、規制で使用するお客様車両を点検簿に沿って励行していました。
毎日使う車両なので、抜け目なく点検をしていて安心しました。
排雪ダンプを誘導する場面では明確で見易い動作をしている点が良かったです。
誘導員がダンプの死角を通過する場面があったので、
ダンプを含む作業車等の死角に立ち入らないように指導を行いました。
交通量ある冬季の夜間規制では夏季で昼間の規制よりも格段に危険度は上がります。
その為、常に危険と隣り合わせのであると認識を持ってもらうように指導を行いました。
一般車が誤進入してきた際に備えて、逃げ場所の確保を想定することや、
常に正対作業を意識することを指導しました。
パトロール実施者:札幌営業所 生形所長
竹花インターン
日時:2023年2月10日 21:00~22:30
天候:天気 曇 気温 -6 ℃ 湿度 83 %
教育対象者:5 名
(システム推進室 安富)