所長パト 保土ヶ谷バイパス 町田立体上下線通行止(横浜町田営業所)
ブリーフィング内容
◆隊員
①規制図を基に規制手順及び各自の役割・保安箇所及び乗車車両の確認
②通行止め実施時における各員の配置と役割の確認
③KY・各作業箇所における急所と対策について説明
④各閉鎖箇所に必要な資材数量出しを行い。二車庫にて資材準備を行う。
⑤13:00から通行止め開始の広報が出ている為準備完了した班より順次出発し、
閉鎖箇所に現着したらすぐに通行止めを開始すること。
※概ね理解できていた。
◆内勤
①杉本所長 ※送り出し,お客様との連絡調整・隊員への連絡・人員の手配
②高橋係長 ※資材及び車両手配,厚木営業所への車載車の借入,規制設置完了後の状況確認
③松木主任 ※隊員送迎,送り出し,車両回送,隊員入替対応,現場パト,現場対応,各種支援
※急な要請になりましたが内勤間でも役割分担を行い迅速な対応が行えた。
所感
◆総評
お客様より保土ヶ谷BPの町田立体における通行止め実施の要請を請け、
町田立体の通行止めを実施致しました。
今回の雪氷対策における人員の内訳は
2/10(昼勤 隊員15名 内勤3名 夜勤 隊員:15名)
2/11(昼勤 隊員12名 内勤・チーフ2名)
延べ47名で対応致しました。
主な閉鎖箇所として
①南町田側からの上り線町田立体入口の閉鎖班
②東名高速側からの上り線の町田立体入口(Eランプ閉鎖班)
③下り線上川井IC側からの町田立体入口閉鎖班
④東名高速側からの下り線の町田立体入口(Fランプ閉鎖班)の4班を急遽編成し
13:00から順次通行止め対応を行いました。
◆良好点
・通行止め要請があってからわずかな時間で14名近くの人員を手配し、無事に雪氷対応が出来た。
・雪氷時の通行止め経験者の隊員さんが多数協力していただけたおかげで、
円滑に通行止めも実施できました。
・各規制箇所に設置されている案内看板は構造物へのロープの結束も行われ、飛散対策も良好でした。
・ハンドル切り,輪留め,荷台の整理整頓も行えており良かったと思います。
◆指摘事項
・劣化した制服・装備品を着用している隊員がいた
→装備品はその場にて交換を行い、制服は帰社後に交換を行いました。
・横浜町田IC Fランプ側に設置されている通行止め案内看板の固定が一部不十分であった。
→ルールに基づき正しい固定を行うよう、指導を実施致しました。
◆今後の課題
・横浜町田ICのFランプ側の規制がカーブになっていて非常に見通しが悪いので
直線部や見通しの良い箇所からの規制出しの安全提案が必要に感じました。(協議が必要)
・雪氷対応の時間延長を予想して発電機用の携行缶を用意しとくべきだった。
(想定外の時間延長に伴う準備不足)
2/11は祝日かつ天気も良く,通行止めの影響で横浜町田IC中心に
主要幹線道路は大渋滞が発生している中での
給油対応に非常に時間を要した。
→次回以降は延長を見越した準備と交通量の少ない時間帯での対応の実施を行う。
※今回の雪氷では要請があってから手配→招集→準備→通行止めと非常に時間がない中でも
迅速な対応が行えて良かったと思います。
まだまだ雪氷の季節ではありますので次回以降の雪氷体制の際も
営業所一丸となって対応して参ります。
パトロール実施者:横浜町田営業所 杉本所長
高橋係長
松木主任
日時:2023年2月10日 14:30~05:15
天候:天気 雪 気温 4 ℃ 湿度 70 %
教育対象者:19 名
(システム推進室 安富)