支社長パト 関越自動車道 上り線 追越車線規制(川越営業所)



ブリーフィング内容


「久しぶり」の夜間規制となる為、3Hの意識をもって安全作業しましょう
 ・本日の規制箇所および規制形態
 ・運転手、助手席者の任命
 ・現場までの経路と規制作業時の反転路、ICの確認
 ・規制作業時の役割分担
 ※所沢管理にて朝礼→標識車借用
  必ず2名以上でP券の確認とお客様へ使用ICの周知を行う

原田支社長と山本チーフが設置に同行して頂けます。
良い機会ですから、みんなで不安点や疑問点を質問しましょう。

所感

3Hの「久しぶり」に該当。
また直近の事故の再周知と対策の指導教育と確認の為、
原田支社長に同行頂き、設置同行パトロールを実施。

テーパー設置を一緒に行い、現時点での問題点や不安全な行動等を洗い出し、
その場で直ぐにフィードバックを実施。
・それぞれが自分の役割にのみに集中してしまい、周りとの連携が上手く取れていない
・テーパー設置者のために自分がどのように行動すべきかを考えていく
・早く走れるから早いではなく、安全に効率よくチームとしての作業として捉える
 ※翌朝の終礼時に再度詳しく教育を行いました。

延伸設置も一緒に行い、「緩衝区間」設置を確認しました。
・原田支社長より「緩衝区間」設置方法や「緩衝区間」の意味、
 区間内でのバックルールを周知教育して頂きました。
・区間内では必ず定点誘導を行い、標識車の20mの地点
 (コードプロテクター設置位置)で完全停止すること
・全てのバック誘導・運転において、「聞こえない・合図が解らない」は
 絶対に車両を動かさないを徹底すること
・山本チーフより荷台作業時の注意点と、車両が動く際に
 荷台作業が許されている時(延伸部設置や撤去)と
 許されない時(予備標識設置撤去時の路肩移動)の周知教育も併せて行いました。

内勤側の「早く川越隊員のみで1現場の稼働を」という過度の期待で、
隊員さんには無理をさせてしまっていたと感じています。
今後、営業所としても焦らずにしっかりと隊員さんに寄り添った
指導教育が行えるよう行動してまいります。


【原田支社長総評】
まだ人数が少ない営業所なので一つ一つ宿題を与え、対応能力を伸ばそうと思います。
できない事に関しては勤務終了後、内勤による相談会や次回チャレンジする時間を設定できる様努め、
「課題をクリアできる営業所」を目標にチャレンジ精神を大事にしていきたいと思います。

パトロール実施者:北関東支社 原田支社長
               山本チーフ
日時:2023年01月31日 19:00~22:00
天候: 天気 晴 気温 4 ℃ 湿度 35 %
教育対象者:5 名
(システム推進室 安富)