所長パト 道央自動車道 上り線 走行車線規制(札幌営業所)


ブリーフィング内容


・作業及び保安中の一般車による突っ込まれ事故防止に伴う正対作業と逃げ場の確保
・荷台上と路面が凍結により滑りやすくなっている為、荷台乗降時は飛び乗りや飛び降りはせず
 アオリを掴んで昇り降りすること
・規制設置時にONランプを跨ぐ際、荷台上の作業員は必ずしゃがみ、アオリや標識ラックを掴むこと

所感


前日とは打って変わり、風もなく落ち着いた天候の中での作業である。
交通量のある路線の為、アスファルトが出ている場所も多くあったが凍結している部分も所々あった。
資機材全てがお客様用意であることから、お客様車両を当社隊員が運転することがある。
その為、運行時は油断せず路面状況を鑑みた運転をすると共に路肩部の雪山に
車両を接触させないよう気を付けるように指導を行った。

お客様と混ざる形で規制を実施していたが、お互いに声掛けを行っており連携が良く取れていた。
お客様からの評価も高く、隊員たちの現場に対する意識も高い。
合同で作業を行うことにより、隊員たちも一定の緊張感があり、規制についても学ぶことが多く
対価をいただく以上の現場であると感じました。

パトロール実施者:札幌営業所 生形所長
日時:2023年01月26日 20:30~22:00
天候:天気 晴 気温 -13 ℃ 湿度 50%
教育対象者:2 名
(システム推進室 安富)