2023年1月度 安全・衛生委員会(港北営業所)
教育内容
■降雪時の車両運転方法と規制に関して(首都高・神奈川班)
・車両の停止距離が長くなる
・スリップが発生しやすい
・積雪路では道路標識が見えなくなる
・視界が悪くなる
・各所ジャンクション強制流出規制時の手順と先頭固定時におけるPCとの連絡体系確認
■周知
・アルコールチェックの出発前・帰社後の義務化説明
・体温測定、血圧測定の再周知
・保全特別教育に関して
所感
・降雪時を経験しないと分からない点を軽視した感覚
・アルコールチェック義務化における経緯の説明(千葉県で発生した事故含む)
・東名などの規制の知識が無い隊員は一部抵抗はあったが、理解はしていた
実施者の所感詳細
・タイヤの種類を、意外にも正しく把握している隊員は多くありませんでした。
→ノーマル・オールシーズン・スタッドレスと代表的なタイヤの種類を
把握できている隊員が少なく、運転手も含め6割近くの隊員が把握できていませんでした。
→運転手において、出発時に内勤が送り出しの立ち合いを行っておりますが、
タイヤの種類だけではなく、ヒビ割れやナット欠落等、
運転前に運転手が確認を行う義務もあります。
改めて、特に運転手においては出発時の車両点検時において、ウインカーや回転灯だけではなく
車両を走行させる為に必要な、最低限の出発前点検を自主的に行えるよう共有・周知を行いました。
実施場所 :港北営業所 研修室
教育実施者:港北営業所 高橋所長代理
近藤主任
真木インターン
楠本インターン
宮地パート職員
日時:2023年01月24日 19:00~
天候:天気 曇 気温 2 ℃ 湿度 76 %
教育対象者:16 名
(システム推進室 安富)