安全パト 国道18号 片側交互通行規制(佐久営業所)
ブリーフィング内容
新規の隊員はスタート前に規制を1周して規制の長さ等確認すること。
遅い一般車両が通過する場合かなりの間隔が空きやすいことを確認
片方が流し始めてからもう片方が流せるようになるまで10分近くかかることもあります。
焦らずにしっかり停めておくこと
夜間の山の中なので他の現場より一層寒い場所になります。
防寒対策をしっかりすること
所感
2ヶ月ほど前から動いているカーブの多い長い坂道での規制です。
12/9に橋梁部の施工時に追加の工事が必要となり、緊急で昼夜連続での規制となりました。
照明がほとんどないため夜間は視界が悪く、車両のナンバーが確認しにくい状況です。
また長い坂道であるため速度の遅い大型トラック等が通過する場合は
思っている以上の間隔が空きます。
間隔が空いたからと最終車両をしっかり確認せずに流してしまうと
一般車の対面が起きてしまいやすい環境です。
また緊急増員の為、新規隊員や新人が入ることから、指導を兼ね安全パトロールに行って参りました。
現場では片側交互通行の基本を再確認しました。
・最終車両のナンバーをしっかり確認し反対側ストッパーからの許可を聞いてから流すこと。
・もし最終車両のナンバーが見えなかった場合は規制帯内にいる隊員やクリアカーを利用すること。
・一般車を5分以上と長い時間待たせてしまうけれどもそこで焦らず安全を最優先すること
また規制内を移動中に倒れている資材を発見、時間を決めてしっかり巡回を行うように指導しました。
現場が峠ということで営業所周りよりも一段寒く前日には雪が降ったそうです。
隊員の誰に聞いても寒いという感想がでてくるので防寒グッズ等しっかり準備しサポートします。
佐久営業所から現場が比較的近いため送迎等で現場を見に来る機会もありそうです。
この現場を無事故で終えることが出来れば参加した隊員にとって
とても大きな自信につながることは間違いないので、
なるべく現場に来る機会をつくり各隊員に声をかけ指導及び調子の確認を行い、
隊員と一丸となってこの現場にあたって参ります。

パトロール実施者:長野営業所 平澤チーフ
日時:2022年12月14日 22:00~00:30
天候:天気 晴 気温 -6 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:5 名
(システム推進室 安富)