役員パト 中央自動車道 下り線 走行車線規制(飯田営業所)


ブリーフィング内容


◇一日の流れの説明
・各々の役割、搭乗車両の確認
・保安時の動き
◇危険箇所の確認
・標識設置時、加速レーンの路肩に停車するため、資材車と車載車の車間距離をあける。
・霧があるかもしれないので見通せない場合は作業を中断する。判断は隊長。

所感


【良好点】
・隊長、サブを中心に事前準備がしっかりとされていて、新人隊員たちも事前に
 非常駐車帯などを調べてきており、営業所にきておさらいをする形ができている点。
・看板の飛散防止が十分にできていた点。(カラビナワイヤー・土のう)
・重量物を2人以上にて積み下ろししていた点。

【ヒヤリハット聞き取り】
・仮テーパー設置後、発炎筒を一般車が踏んでしまい、発炎筒が飛んだ先が壁高欄だったため
 のり面火災にならずに済んだ。


【所見】 藤林インターン
作業手順とブリーフィングがしっかりできているかの確認の為、設置パトロールを実施しました。
ブリーフィングで資材車と車載車の車間を通常以上あけて追突に備えるといった
安全面への配慮の声が聞こえてきてしっかりと準備できているように感じました。
標識設置時は霧の影響はありませんでしたが、テーパー設置前に急に霧が濃くなり、
15分ほど作業を中断しました。
私も現場に同行していましたが、隊長の良い判断だったと思います。
これからの季節は霧が発生しやすいため、基準を設け、他の班にも水平展開していきます。

【総評】 藤岡所長
規制内の状況や飛散防止対策は良好でした。
隊長とサブの隊員がしっかりとコミュニケーションが取れており、
新人隊員たちも戸惑わずに作業に当たれていたように思う。
枯れ草が増えて、発炎筒火災が起きやすい状況下になってきており、
起こさない為に現実的な対策を練り、実行していく必要がある。

パトロール実施者:第二業務本部 藤岡部長
飯田営業所  藤林インターン 
日時:2022年11月24日 06:00~11:00
天候:天気 晴 気温 16 ℃
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)