所長パト 上信越自動車道 上り線 走行車線規制(札幌営業所)


ブリーフィング内容


・設置撤去作業時、常に逃げ場を確保しながら作業を行うこと
 転倒しないよう作業時でも整理整頓を心掛けること
・テーパー監視の際は緩衝区間外に立ち入らないよう保安を行うこと

所感

3h(初めて)の為、設置パトを実施。
札幌では初の新潟県での規制であった為、ブリーフィングと確認作業を入念に行うよう朝礼時に指導を行った。
特に延伸部の途中にある速度表示板の切替えについては、
手元の資料に沿った手順での操作と管制連絡を行うよう指導。

現場は交通量があり且つ線形が直線である為、速度の速い車両が多い。
車線規制時の車両流出は前出しを徹底して公衆災害が起きないよう心掛けるよう指導を行った。



  
【良い点】
・標識盤面や設置資機材等を全員で確認し合っていた。
・予備標識設置時、常に一般車の動向を気にしながら作業を行っていた。
・予備標識設置時、線形を鑑みて見通しの良い場所を選定し標識車を停車させていた。

【悪い点】
・車両流入時、誘導位置が本線に近かった為、退避を念頭に置いた立哨位置を教育した。
・予備標識設置の際、固定金具の取り付け位置の選定が甘かった為適切な位置を指導した。

パトロール実施者:札幌営業所 生形所長
日時:2022年10月28日 06:00~10:30
天候:天気 晴 気温 16 ℃
教育対象者:4 名
(システム推進室 安富)