所長パト 札樽自動車道 下り線 走行車線規制(札幌営業所)


ブリーフィング内容


・規制設置時は、交通量多いので一般車接触注意で作業をすること
・生コン車のバック誘導時は死角に入らない位置で誘導をしてください
・規制内保安時、各自で逃げ場の確保を必ず確認してください

所感

安全パトロールを実施しました。

当現場は現場進捗と隊員さんの現場レベル向上を目的に、
毎月定期的に現場パトロールを実施しております。
当日も規制帯内の設置物も標準配置を守れており、適正な立哨も実施されており良好でした。

作業内容として管理用道路の新設工事に伴うコンクリート打設を行っており、
現場到着時には生コン車の出入りが頻繁に発生している状況でした。
通路口までのバック誘導時は運転手と打ち合わせをしっかり行い、
死角に入らない誘導位置での誘導を行っていました。
日頃のバック誘導に対する認識の定着を確認することが出来たので安心しました。

【総評】

4月から現場稼働していることもあり、規制の出来栄えや立哨姿勢等大きな問題はなく
良好な状態でありました。
工事車両のバック誘導時は誘導前の打ち合わせや、目視での後方障害物、
外周確認を瞬時に行えていました。
今後も事故が発生しないよう継続して実施してもらうようお願いをしました。

また札幌管内では一般車による車線規制テーパー部や、
対面シフト部テーパーに突っ込む事故が多発しています。
保安箇所の中ではテーパー部が一番の危険な場所であり、
重要な場所であることを再度周知指導を行いました。

パトロール結果のフィードバックを他現場の隊員さんにも行い、
現場レベルの均一化・安全意識の定着に向け今後もパトロールを行っていきます。

パトロール実施者:札幌営業所 生形所長
國塚チーフ
日時:2022年10月19日 10:00~12:00
天候:天気 晴 気温 13 ℃
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)