所長パト 国道357号 首都高ベイブリッジ高架下 上下線片側交互通行規制(埼玉営業所)


ブリーフィング内容


・ベイブリッジ国道357号線が現在工事中につき、中央線がH鋼ガードーレールと
 クッションドラムで区切られている規制設置個所の確認
・テーパー、切り返し部のクッションドラムを移動させるとき全止めになる、
 全員への確実な指示、逃げ場の確保
・看板設置時に幅員が狭い箇所があるため、停車位置の注意
・看板設置ができない箇所もあるため、現況に合わせてずらして設置(確認済)

所感


設置時の地点が分かりずらく、事前のグーグルマップでの映像とも一部環境も違っていましたので、
渡辺先導で隊長と連絡をとりながら看板を設置しました。
設置不可箇所もあり一見でやるのは混乱する可能性があり、
本線規制よりもトータルの能力が必要に感じました。
設置は中々てこずりました。規制が700m、予告看板も交互に1000mからとなり、また、
大黒ICから本牧ICまでいかないと転回できず、ルートもわかりずらい為難しかったと思います。
そんな中で常に上流監視、追い出しが出来ており、
次の行動に移る時は再度まとめて指示を出していたので大きな混乱は見られませんでした。
今回は常設のクッションドラムでテーパー作成となりましたが、ここ最近の街路(特に国交省)では
クッションドラムの代わりに、とまるくんの設置が協議も出始めています。
もらい事故時の事故軽減対策として今後用意が増えてくる兆しがあります。

パトロール実施者:埼玉営業所 渡辺所長
日時:2022年10月14日 21:00~23:30
天候:天気 曇 気温 19 ℃ 湿度 84 %
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)