クロスパトロール 首都圏中央連絡自動車道 追越車線規制(川越営業所)

ブリーフィング内容

規制班
雨のため路面、資材が濡れた状態での作業となります。
いつも以上に慎重に作業を進めましょう。無理な作業はしない。
発炎筒が濡れて点かないことも考えられるため、いつもより多めに持って行くこと。
街灯があまりなく暗いため荷台作業や、テーパー設置撤去などは足元に注意。

作業班
車線の際まで高所作業車のバケットが来ることになりそうです。
オペレーターと監視員で連携の確認をしっかりと行ってから実際の作業に入ること。

 ・規制作業時は監視員配置後に作業を開始する事
 ・装備品の確認
 ・作業箇所の確認
 ・移動経路、反転箇所の確認



所感

本日は川越営業所の隊員さんを早めに集め当日の危険ポイントや、
これまでの現場で経験した作業内容と隊長に言われた事や、打ち合わせ内容を再度思い返し、
何に気を付けなければならないかなどの内容で勉強会を行いました。

テーパー設置を経験できたが線形に合わせた設置の仕方などの方法が知りたい。
  → 左右のカーブ地での設置のアドバイスを行った
   一般車の気持ちになり少しでも合流する時間を与える工夫を行う。

高所作業の監視員中、BT作業で橋梁の下にもぐってしまうときの注意点
運転手とオペレータ―と監視員 3人の無線が混線してしまう事
  → 無線を使う以外にも、監視員と運転手は目線でのアイコンタクトも行うことで、
    オペレータ―と監視員2人がメインで無線を使うことができる。



継続的に行っている勉強会ですが隊員さんの経験値が理解でき、
現場について話し合えることがとても楽しく感じる時間となりました。
さらに後輩が入り少し先輩になる方に対しパワハラに関しての説明を行った。

日の出IC内プラにて高所作業車の準備をしておりましたが、
この日の作業は、規制を掛けた車線を目いっぱい使い高所作業車の設置を行うため、
車線側にはみ出すことが無いようにオペレーターと監視員、お客様とも入念に
作業手順の打ち合わせを行っていた。

また、高所作業車の運転手さんとも車両を動かす際の連携を確認。
アウトリガーを張り出した状態で前進を行うため、
声掛けのタイミングや見るべき箇所などの情報を共有した。




パトロール実施者:北関東支社 原田支社長
所沢営業所  藤本職員
日時:2022年10月05日 20:30~23:00
天候: 天気 雨 気温 14 ℃ 湿度 95 %
教育対象者:2 名
(システム課 黒野)