札樽自動車道 朝里IC~銭函IC間 走行車線規制(札幌営業所)

ブリーフィング内容

・テーパー開始位置がオンランプ上がってすぐで線形が悪いので、いつも以上に正対作業を意識する
・誘導員の配置箇所が島規制先端部のため、常に一般車の追突に注意をする(逃げ場の確保)
・一般のお客様から見られている意識を持ち、立哨時だらけないよう気を付けること



所感

当現場は朝里ICのオンランプ通過後からのテーパー切り出しとなっており、
左カーブがきつく線形の悪い路線となっています。
また小樽ICからの料金所を挟んですぐ規制開始となっているため、
一般車同士合流がうまくいかなかった場合、
テーパー部や規制帯に追突してくる可能性が高く、危険な現場である印象を受けました。

ブリーフィング時には現場の危険なポイント、急所を細かく説明しており、
現場内立哨時は一般車が規制帯に接近してきた際には逃げ場位置近くに移動をしており、
隊員さんたちの安全意識の高さとブリーフィング時の理解度の高さに安心しました。

【総評】
規制帯の出来栄え、立哨数などルール通りの仕事をおさめており安心出来ました。
また、夏場のパトロール時と比較し寒暖差も激しくなり
体調管理も難しくなってきていると思います。
各自での体調管理はもちろんのことですが、
送り出し時に内勤サイドから積極的に声掛けを行って参ります。




パトロール実施者:札幌営業所 國塚チーフ
日時:2022年09月29日 12:00~13:00
天候: 天気 曇 気温 20 ℃
教育対象者:6 名
(システム課 黒野)