中央自動車道 上下線 ランプ規制(営業本部)

ブリーフィング内容

◆KYミーティング◆

① 発炎筒によって火傷を負う           ➤手袋を着用ししっかり握って着火する
② 資材(看板等)に手指を挟まれ切創する      ➤手袋を着用し慌てず手元注意で作業を行う
③ 合流を無理に行い他の一般車と接触し事故になる ➤一般車優先で原則譲る、その際ジェスチャーを交えて譲る意志を伝える

■車間距離と取り法定速度厳守、右左折時に巻き込み指差し呼称確認を実施
◎規制設置・撤去作業は必ず後方監視員を配置
◎荷台作業時は足元に十分注意して荷台からの転倒・転落に気をつける
※全員の理解度○




所感

(良かった点)
●本日のKYを全員理解度できていた
●ベテラン隊員が多く現場の流れや連携がスムーズ
●標識車の荷台・車内は綺麗に整理整頓されている

◆宮本総評
・約5年ぶりの維持営業所の現場パトロールを行い規制設置に関しては
 責任感を持って作業を行っていると感じました。
 ベテラン隊員が多いので、指示がなくても個々に動けている。
・八王子JCTのランプ規制は幅員が狭いので一般車に追突されやすい為、
 規制撤去も後続から来る一般車に気を付けて作業を行ってください。

(楠本インターンの所見)
 朝礼時からスムーズに業務が進んでいるとの印象を受けた。
 パトロール実施日は早朝こそ気温がそれほど高くなかったものの、
 日中は直射日光がきつくなるとともに気温の上昇が見込まれたため、
 先週まで気温がそこまで高くなかったことも含め、熱中症に留意するよう指導を行った。
 規制開始が9:00であったが、9:20には呼び込みの電話が入り
 非常にスムーズな規制設置だったと考えられる。
 規制現場はランプ内であり線形も非常に悪く、また幅員も十分でないため
 一般車の動向にはいつも以上に注意を払い、正対作業を徹底するよう周知を行った。
 工事車両の流入に関しては非常に明確でわかりやすい合図が出せており、
 間に挟まった一般車が誤進入しないよう実施されていた。
 規制材に関しては飛散防止対策がしっかりと取られており安全な状態であった。




パトロール実施者:営業本部 宮本係長
金城主任
港北営業所 楠本インターン
日時:2022年09月27日 08:00~10:00
天候: 天気 晴 気温 28 ℃ 湿度 54 %
教育対象者:5 名
(システム課 黒野)