道央自動車道 札幌南IC Cランプ下り線ランプ規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
①作業内容の確認と保安位置についての説明
②巡回時に規制材の飛散などを確認した際は、直ぐに報告をすること
③寒暖差が激しくなってきたため、各自で十分な防寒対策を行うこと
所感
チーフ2名にて安全パトロールを行いました。
パトロール当日は台風通過により強風警報が出されており、
札幌近郊では最大風速20m/s以上が計測されていました。
他の現場で多くの中止が出ている中で当現場も作業自体は中止となりましたが、
作業工程の都合上、未だ路面舗装が完了しておらず24時間規制のため、規制撤去ができない状況でした。
コーンウエイトや土嚢の増量、延伸部のカラーコーンの設置面を変えるなど
飛散対策について、隊長自らお客様に電話にて説明をしており、
飛散事故が起きないよう出来る限りの対策を行っている姿勢から、
安全意識の高さが感じ取れ安心しました。
【総評】
強風の影響により当日の作業が中止となり、巡回業務のみではありましたが、
テーパー監視員と巡回員を常時配置しており過半数以上の立哨が定着されているように感じました。
強風により飛散した規制材が自分自身に接触してくるリスクや
路面スリップによる一般車の追突の可能性を説明し、
巡回時は小まめに上流を確認しながら路肩側を歩くよう指導いたしました。
パトロール実施者:札幌営業所 國塚チーフ
小山チーフ
日時:2022年09月06日 21:00~22:00
天候: 天気 雨 気温 19 ℃
教育対象者:3 名
(システム課 黒野)