支社長パトロール 国道139号線 片側交互通行規制(大月営業所)

ブリーフィング内容

・資材準備最終確認
・先方作業内容
・規制個所、規制図説明
・規制前下準備概要
・片交開始直前配置箇所確認
・片交無線使用時の注意点



所感

・3H(初めて・久しぶり)につき、新國支社長・大賀所長代理と共に安全パトロールを行いました。

 大月営業所にて久しぶりとなる街路片交規制であります。
 3日間のみの規制となるので、隊員のシフトとしては全員固定の予定となっております。
 
 規制個所の注意点と致しましては、
 大月側、本島・アップダウンはあるものの、線形良好。
 手前に信号有り。但し、交通量が減れば一般車が加速してストッパーを捲る危険性がある。
 河口湖側、仮島・右カーブで下り坂途中の停止位置。手前に信号有り。
 やはり、交通量が減れば一般車が加速してストッパーを捲る危険性がある。
 となっております。
 
 朝礼前に監督様と一緒に予告看板の設置を行う。
 その際、看板都度で飛散防止カラビナワイヤーも使用。
 看板設置時上流監視員配置良好。
 先方朝礼前ラジオ体操、各隊員取り組み態度、良好。朝礼・KYKミーティング時隊員の素行問題無し。
 
 その後、再度雨天時の無線機の取り扱い(マイクの小まめな水滴除去等)を指導。
 大賀所代・星野を含めて規制作業直前打合せを実施。
 
 本島側、先方監督様方も規制作業員として作業。隊長の指示の元、安全に規制作業を行う。
 安全パトロールをしつつ、隊長に目の届かない規制作業中監督様に対しては、
 新國支社長・大賀所長代理・星野にて補助を行う。
 規制設置中・設置後の荷台の整理整頓、問題無し。
 仮島側、正対姿勢・上流を意識した作業を実施。

 片側交互通行の無線のやり取りも現状問題無しと判断。
 仮島・本島共、輪留め・ハンドル切り良好。
 規制図に則った規制設置状況。土嚢の設置状況も問題無し。
 
 全隊員に片側交互通行につき上流がひっきりなしに変わるので、周囲確認・正対作業保安の徹底を指導
 片交ストッパーには、照度の強いバルーンに誘導灯がかき消されない様に立ち位置を選定する様に指導
 重ねて、万が一に備えて逃げるイメージを持ちながら片交誘導を行う様に指導

 深夜帯につき近隣住民様から騒音クレームをもらわない様に配慮するように指導
 
 総評
  規制開始時は交通量があるものの、21:00を過ぎるとほぼ無くなる。
  なので、仮島・本島双方、片交誘導無視の危険性が高くなる。
  その事を踏まえ、ゆとりのある停止合図を行う様に指導致しました。




パトロール実施者:大月営業所 新國支社長
大賀所長代理
星野チーフ
日時:2022年09月20日 15:30~21:00
天候: 天気 雨 気温 21 ℃ 湿度 86 %
教育対象者:6 名
(システム課 黒野)