関越自動車道 上り線 走行車線規制(高崎営業所)

ブリーフィング内容

・本日の作業内容と場所の確認
規制は走行車線規制で予備標識設置個所にトンネルがあるため設置付加な場所があります。
お客様への相談と報告を怠らず独断で省略等しないようにしてください。
左カーブと下り坂が続く為作業帯以外の状況が把握しにくくなっています。
巡回と監視を強化しましょう。
作業帯以外は出来る限りカラーコーンを打寄せして一般車の接触事故を防ぎましょう。

・報告を小まめに行う
初のBT操縦となる隊員がいます。
監視員は前後でBTを挟み細かな無線を入れてあげてください
障害物に対して余裕をもってください。

・新人隊員へのフォローと声掛け
隊長さんを中心に声掛けと単独行動防止を心がけてください。
いままで所沢営業所の先輩隊員に教わる立場でしたが、
1年がたち皆さんが今までの経験を伝える立場です
新人隊員さんを「置き去り」にしないでください。


所感



メンバーや役割にほとんど変動の無い同現場において、
今回隊員が初のBT点検とあってか、
普段は互いの力量が分かったうえでの安堵感が感じられる現場ですが
本日は全体的に良い緊張感が漂い隊員さんの表情も一段階引き締まっているように感じました。

ブリーフィング時にも話をしていますが、1年という経験値は規制作業、
監視巡回作業において隊員さんの自信となっています。
今後は新しい現場、新しい隊員さんを迎えるにあたり
その自信と経験値をどのようにフィードバックできるか、
培った引出しをつかいチャレンジできるかが高崎営業所の発展につながると考えます。

実際、普段BT点検をしている隊員が「先輩」として
準備や始業前点検から細かな指示を送りフォローしていました。
営業所の内勤としては、このように教わる立場から教える立場に移り、
既存隊員さんが自らの復習と共に新しい隊員さんへの助言する中で
指導に戸惑いやハラスメントが起こらないようにサポートしてまいります。

中島所長所感
新人隊員のメンタルヘルスケアの一環で高崎営業所の現場のパトロールを実施しました。
新人隊員さんは周囲に質問しながら作業をしていました。
現状の悩みや質問を聞き、保安時の注意すべき事を伝えてきました。
周りに言えない相談があったらいつでも連絡くれるよう伝えてきました。
先輩隊員もよく話しかけ、孤立させないようにしているようでした。
今回だけにならずまた連絡を取り話を聞ける機会を増やしていこうと思います。




パトロール実施者:高崎営業所 中島所長
佐藤主任
日時:2022年09月22日 07:04~
天候: 天気 曇 気温 20 ℃
教育対象者:8 名
(システム課 黒野)