営業本部パト 中央自動車道 富士吉田線 上り線 走行車線規制(営業本部)
ブリーフィング内容
【役割分担】
・看 板 昼夜連続のためデリコーン設置
・テーパー部 1.3.5枚目文字入矢板 1.5枚目にピカッチを設置
・延伸設置部 現場箇所 ウェイト、デリ、カバーを設置
【KY】 【対策】
・荷台作業中、足を滑らせ荷台から転落 = 声掛け・足元確認
・発炎筒による火災事故 = 消火確認、設置場所の選定
・保安中、一般車に追突される = 上流監視員の配置、逃げ場の確保
【周知事項】
①雨予報が出ている為、一般車両の動きと足元に注意する
②重機車両や回送車が動く為、周囲確認と後方にも注意する
③幅員減少看板と施工箇所に幅員矢板を設置する
所感
【営業部 金城主任】
・ブリーフィングの内容を把握出来ていなかったのか、
全員が現場の流れを理解していないように感じた。
・今後、雨脚が強くなると後方の線形が悪いため、一般車が余計見えにくい状態になるので、
工事車両を流出する際は後方監視員を配置し、十分な車間距離を於いてから
流出するようにして欲しい。
【営業部 宮本係長】
(良かった点)
・現場内を歩いている際、正対作業がしっかりと意識付けられていた。
・大月から3名、甲府から4名という混合チームでしたが、連絡体制(コミュニケーション)は
しっかりと取れていた。
・現場歴が平均2年という隊員さんでしたが、皆安全に配慮して動いており安心して任せられる現場だと
感じました。
(指導事項)
・テーパー部からの線形が少し悪いので、工事車両を横出しする際は必ず後方監視員を配置して
車間距離を十分に(300m以上)取って安全に流出することを指導。
※十分に車間距離を取っていても一般車の速度が早かった場合、流出するタイミングが遅れると
衝突する恐れがあるので注意
・貸与資材なのですが、車載が低く、遠くからテーパー部のサインライト表示が見えにくい。
・速度制限表示盤の暗幕の付け外しを行う際は、ステップに蔓が巻き付いていて、
且つ雨で濡れて滑りやすい状態になっており転落する恐れがあるので、
速度制限表示盤を昇降する時は足元に十分注意しながら作業を行うことを指導。
➤「上記の指導を行った以外の安全配慮も大切、安全配慮が形骸化、忘れた時に事故は起こる」
パトロール実施者:営業本部 宮本係長
金城主任
日時:2022年07月19日 13:00~14:30
天候: 天気 雨 気温 27 ℃ 湿度 98 %
教育対象者:3 名
(システム推進室 安富)