安全パト 上信越道 下り線 追越車線規制(長野営業所)



ブリーフィング内容


・追越規制で横断をするため、一般車との車間距離確認を徹底すること
・現場初隊長のため、慌てない。標識部、テーパー部、延伸部、各作業ごと確認の時間をとること

所感


本日は普段と隊長が異なりかつ初隊長の現場ということで、
ブリーフィング、規制設置、保守のパトロールをして参りました。
普段から念入りな準備と打ち合わせを行っている現場であり、
今回に備えて先週末から念入りな打ち合わせもありスムーズ現場運営がなされていました。
作業時の正対や周囲確認についてさらに意識するように指導いたしました。
終礼時、今回の隊長から比較的距離が長いトンネルの規制であるため、
延伸撤去の際に資材車をバックさせるのが大変だったとの感想を聞きました。
距離の長さとトンネル内の視界が悪い他に、本現場の延伸は明かり部20m間隔で
トンネル内30m間隔とトンネル内でコーンの間隔が拡がることもあり、
資材車をバックさせる難易度が高く、バック事故のリスクが高めの現場と認識を持ちました。
技術的な部分はやむをえないですが、距離が長いからとそこでバックする際の速度を焦らないよう
安全最優先で作業するよう今後も声をかけ続けます。

御客様名:株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング
パトロール実施者:長野営業所 平澤チーフ
日時:2022年08月22日 06:30~12:00
天候:天気 晴 気温 31 ℃ 湿度 54 %
教育対象者:10 名
(システム推進室 安富)