安全パト 東名高速道路 下り線 車線規制(横浜町田営業所)



ブリーフィング内容


□規制図を基に規制手順及び各自の役割を確認
□保安箇所及び乗車車両の確認
□熱中症対策について
□新型コロナウィルス対策(換気について)
□KY・各作業箇所における急所と対策について説明

所感


本日の規制は、大和バス停の加速からテーパーを開始し、延伸部分は大和トンネルを抜け
緩やかに右カーブになっている箇所でした。
テーパーエンドである標識車の後ろには規制機材があり一般車の目から見ても工事を行っているのが
解るのですが、御客様の施工箇所がエンド付近でしたので、その付近に至るまでコードプロテクターの
下流側には規制資材がなく、また線形が右カーブという事もあって、
勘違いをした一般車の誤進入が懸念されるような状況でした。
その状況を岩﨑隊長へ確認したところ、過去に何回か一般車が規制帯に入られた事があり
現場に入る隊員には、過去の事例を説明、油断せず一般車に対し正対で保安をするようにと
注意を促しているとの事でした。
また、熱中症対策に関しては、交通監視員は東名高速道路に架かるオーバーブリッジの
影となっている部分で監視。テーパー監視員は大和トンネルを利用し、日陰に入り監視
等と立哨位置に関しての細かな指示が出されていたのが好印象の現場でした。

パトロール実施者:首都圏支社 船橋チーフ
日時:2022年08月08日 11:00~12:30
天候:天気 晴 気温 35 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)