支社長パト 中央自動車道 下り線 追越車線規制(八王子多摩営業所)



ブリーフィング内容


・隊長から配車と役割の説明
・事前の打合せで流入車両の順番、作業箇所の共有

小坂から
・バック箇所と手順の確認
・連勤者も多いため焦らずに打ち合わせ後の作業を徹底すること

井上支社長から
・車減の盤面や太郎の向きなど、走行追越で向きが変わるものの徹底を

所感

安全週間のパトロールを実施。
トンネルの絡む規制となり、これからの時期は渋滞しやすい箇所でもあります。

事前の打合せでは流入の順番や作業場所など詳細な所まで行えていました。
作業前のKY活動も行われており良かったと思います。

現地ではコロナ禍第七波の危険性が日に日に高まっているので、感染症対策の徹底を指示。
特に待機中は交互に黙煙黙食、常に喚起を行いマスクの徹底を指示。
バックすることによって事故になる可能性は確実に高くなります。
バックについて意識は変わりつつありますが、まだ歩くよりバックすることを優先しがちに感じます。
バック箇所の確認や手順を確認し、意識の向上を促します。
規制に関しては出来るが、見られている意識はまだまだ低く感じます。
場所的に低速になりやすく特に勤務時間の大半は立哨となるので、日々の教育から
意識改革を行いたいと思います。

〇是正点 ・車載荷台の消火器、防火ボックスの固定をするように指示
     ・身だしなみについて是正指導
     ・事故防止のためにも、いかにバックしないか考えるように教育

【井上支社長 総評】
工事が煩雑している箇所で規制資材も貸し借りが多い現場の一つです
走行・追い越しと規制替えが多いため、ブリーフィングでの確認と資材チェックが重要
隊長は指示をするだけでなく変更点を自分の目で確認する癖をつけていってほしい
また、いつもと同じ規制であっても交通量や環境は変わります
天候などにもしっかり留意し業務にあたってほしい

【全国安全週間 実施事項】
1.熱中症予防「熱中症災害0件」                 〇
2.出発前のブリーフィング時に本日発生する車両バック手順を確認  △ バック箇所は確認したが、
                                   現場でバックが発生
                                   バックの回数を減らすことが
                                   事故防止にもつながる
3.からっぽ運動の推進                      △ 資材 残3割程度
4.適正な保安立哨                        〇 現場3、保守1
5.営業所における重点活動 車内荷台の整理整頓          ×  荷台のロープ整理、
                                    ダッシュボード上の荷物

パトロール実施者:中日本支社 井上支社長
小坂チーフ
日時:2022年07月07日 21:00~
天候:天気 曇 気温 24 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)