支社長パト 中央自動車道 下り線 左ルート閉鎖(大月営業所)



ブリーフィング内容

本日の規制個所・規制形態。
後乗り込み車両の待機場所・反転ICの確認。
 
→ワンボックス二台・第二テーパー車、下りSA待機。そのまま規制1島目に流入。
 第三テーパー車、下りSA待機。一度SIC流出。再流入して規制3島目に流入。
 第一テーパー・第二テーパー・第三テーパー部設置時の個々の役割。
 保安・監視・巡回員の配置。
 先方作業内容(→10㎝×100m→25㎝×150mの変則切削オーバーレイ工)

所感

中央自動車道下り線、SA先の左ルートを閉鎖しつつSICからの一般車を通行させる規制です。
更に今回は右ルートと左ルートの合流部から第一走行車線を規制する形態の規制となります。

集合後に車両点検・資材数量確認・借入れ・書類作成を分担して行い、点検・数量確認は準備三点セットを
しっかり装備して行っていました。
ブリーフィングは今回の規制形態を踏まえ、通常より綿密に手順・危険ポイント等を話し合っていました。
予備標識設置直前にて、IC内プラにて第一テーパー設置完了までの流れを再度確認を行っていました。

予備標識設置箇所は固定のkpであるのですが、非常駐車帯に流入したりサービスエリアのOFFランプに
停車したりと一般車との接触しやすい箇所ではありますが、
上流監視員を正対にてしっかりと保安させ作業を行っていました。

予備標識の誤設置防止写真撮影も『作業』になっておらず、
一般車の動向にも気を配って行っていました。
第一テーパー設置に関しては、追出し・設置員・運転手各々が周囲に気を配って
テーパー設置を行っていました。
延伸部設置時、荷台に上流監視員配置を確認。
看板飛散防止、土嚢6個(カラビナワイヤー全土嚢括り付け)確認。
高所速度表示板、変更及び所定連絡確認。
第二テーパー部・第三テーパー部設置時も個々の役割分担を再確認して、
一般車にしっかり注意を払い作業を行っていました。
第三テーパー部下流から100m以下の施工始まりにてダンプ流入箇所が広くはなかったものの、
明確な合図にて安全に流入誘導を行えていました。
立哨に関しては、
現場2ポジション 巡回2ポジション テーパー監視2ポジション
全てのポジションで適正配置を確認致しました。

2台の車載車、標識車の荷台は整理整頓がなされていましたが、
資材車の荷台に破けた土嚢から出た砂利が散乱していたので、
営業所にて掃除をするように指示致しました。

パトロール実施者:中部支社 新國支社長
星野チーフ
大月営業所 大賀所長代理
日時:2022年07月04日 04:00~13:00
天候:天気 晴 気温 30 ℃ 湿度 64 %
教育対象者:10 名
(システム推進室 安富)