安全パト 札樽自動車道 朝里IC~銭函IC間 下り線 走行車線規制(札幌営業所)


ブリーフィング内容


・テーパー切り出し位置がONランプ付近であり、線形がとても悪いので一般車の動きには
 十分気を付けて作業を行うこと
・狭い規制内での上流監視と作業保安となるので、正対作業と逃げ場の確保を確実に行うこと
・気温が高くなってきているので、こまめな水分補給等を行い、体調管理の徹底と行うこと

所感

3H(久しぶり)現場の為、パトロールを実施しました。

当現場はランプ新設工事であり、規制場所や形態が毎回同じではあるものの
設置物の間引きや立哨数を減らすなどがなく、高い水準で現場を回してくれており安心することが
出来ました。

朝里ICのONランプ通過後から左カーブがきつく線形の悪い位置からのテーパー切り出しと
なっているので、合流に失敗した一般車が規制内に侵入してくる可能性もある為、
第一テーパーの上流監視員は特に逃げ場所の選定と正対作業の徹底をお願いしました。

隊長からも話がありましたが、作業が順調に進んでいる影響で工程が前倒しで進んでいるので、
作業員の確保や都合等で現場が飛び飛びでの稼働となっています。
1日稼働して数日空くという繰り返しになるので、再稼働する際は忘れずに
資材等の点検も行うようにお願いしました。


また、安全部主導で取り組んでいる荷台空っぽ運動について、日々メッセンジャーアプリで
報告してくれていることに対して隊員へ感謝を伝えました。
労災事故を受けての取り組みということを理解してくれており、
現場への過剰な資材の持ち込みで起こる事案のことを考えて、
今後も継続していくようにお願い致しました。

パトロール実施者:札幌営業所 北島職員
日時:2022年06月22日 10:00~
天候:天気 晴 気温 21 ℃
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)