安全パト 横浜横須賀道路 下り線 走行車線規制(横浜町田営業所)


ブリーフィング内容


・規制内容の説明
・各作業に対する役割の指名
・規制車の運転手及び助手席者の指名
・飛散防止対策の確認
・正対作業の徹底
・運転手へ規制設置及び撤去の流れと反転路の説明

所感

【総評】


気温が17℃と低く湿気もありかなり肌寒い中での規制作業となりました。
規制に関しては、約1kmに渡る直線部分からのテーパー開始となりテーパー部の視認性は良好。
霧のような雨が降る中で多少風が吹いており、雨で濡れた標識が手元から滑って本線へ倒れる。
他、荷台上での作業中に滑って転倒する等の危険があり、手元と足元に注意が必要と感じました。
規制作業においては、延伸部を設置する際の資材車の速度が多少早かった為、
速度を抑えるよう指導いたしました

飛散対策に関しては、看板・AVライトのウェイト量・ロープ固定は良好でしたが、テーパー部の
矢板にロープがされていなかった為、即時是正いたしました。
また直近の事故から停車時の4点セットがされているか注視しましたが
1段目・2段目テーパー部車載・資材車ともに停車時の4点セットは完全に実施されておりました。
新型コロナウィルス対策としての車内換気は、霧のような雨が降っていましたが
窓が開けられており、湿度も高く息苦しい中マスクの着用もしていたのが好印象の現場でした。

パトロール実施者:首都圏支社 船橋チーフ
日時:2022年06月07日 21:30~23:00
天候:天気 雨 気温 17 ℃ 湿度 78 %
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)