安全パト 中央自動車道 上り線 走行車線規制(八王子多摩営業所)
ブリーフィング内容
保全にて朝礼から参加
・TB重機置場の資材回収について
・集中後の事故も過去にはあったので営業所に戻るまで気を抜かない
特に標識車のバックは二名配置、余裕を持った停止位置や合図で行うように指示
・湿度も気温も高く、熱中症になりやすい環境のため体調不良時はすぐに連絡を
・TBを挟む規制のため、規制内で作業車の通れるレーンの周知
所感
集中工事最終日のためパトロールを実施しました、
保全での朝礼から参加しましたが、午前中の雨の影響もあり湿度の高い日でした。
熱中症の危険性があるため無理をしないように指示。
熱中症対策キットの所持は確認しました。
また過去には集中工事後に車両の接触もあったため、直近のバックや営業所ルールを含め再度周知。
撤去時は長距離のバックが発生するため、現場隊員さんのバックをするリスクや意識はまだ薄く感じます。
リスクを考えた運転を行うことが事故低減へつながるので、
送り出し時の教育を継続的に実施していきます。
現場での指示事項は荷台整理(ロープのまとめ)、発炎筒のキャップの処理について再度教育。
流入出場所はIC合流部になり、誤侵入しやすい事と逃場の想定をしておくように指示しました。
規制においてはタイヤ付きの発電機(先方用意)は土のうで養生を行っており良かったと思います。
隊長からの指示も無線でその都度行わていたが、中堅でも指示待ちになっている部分も多いので
朝礼での説明や作業の進みで次にどこに何が入って来るかを考えながら動く等に伝えました。
離脱前に朝礼で話があった置場の資材回収は忘れないように指示し、パトロールを終了。
今回のパトロールでの課題としては中堅隊員であり、今後は隊員の育成に力を入れて
隊長の助けになるような隊員、後々には隊長として現場を任せられる隊員となるように指導を行います。
集中工事は無事に終わりましたが、例年ある抑制期間が無く片付けと並行して通常の稼働に戻ります。
夏日・真夏日の予報も出ているので熱中症対策を徹底させ、隊員の体調管理に努めていきます。
パトロール実施者:中日本支社 小坂チーフ
日時:2022年05月27日 20:00~21:30
天候:天気 曇 気温 23 ℃ 湿度 94 %
教育対象者:8 名
(システム推進室 安富)