安全パト 圏央道 内回り 走行車線規制(横浜町田営業所)


ブリーフィング内容


・規制内容の説明
・役割分担
・飛散防止対策の確認
・正対作業の徹底
・発炎筒の始末の徹底
・規制車の運転手及び助手席者の指名
・運転手へ規制設置及び撤去の流れと反転路の説明

所感


【総評】
規制に関しては、緩やかな左カーブの線形でテーパー部の視認性は良好。
また天候にも恵まれ快晴でしたが河川上の高架と言う事もあり風が強く、規制材の飛散が
心配される現場でしたが、ウェイト量・ロープ固定ともに良好でした。
また先日、荷台上での怪我が発生し周知した直後という事もあり、荷台上も整理されており、
作業スペースが十分とれている状態でした。日差しが強く少々蒸し暑さもありましたが、
ヘルメット着用待機・換気も行われており好印象の現場でした。

また、一般車が本線上で停止するハプニングがあり「上流側でゴミが散乱していて大変な事になっている」
とメッセージを残し立ち去られた為、隊長が即時川崎管制へ連絡。30分後には処理を終えたハイウェイ
パトロールと高速隊がブルシートでまとめたゴミを処理しており二次災害は防がれたようでした。
たまたま規制帯で落下しなかったものの風の強い日は一般車からの落下物にも注意すべきと、
改めて正対作業の重要性を実感いたしました。

パトロール実施者:首都圏支社 船橋チーフ 
日時:2022年05月24日 12:00~13:00
天候:天気 晴 気温 24 ℃ 湿度 68 %
教育対象者:4 名
(システム推進室 安富)