安全パト 札樽自動車道 朝里IC~銭函IC間 下り線 走行車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
・テーパー切り出し位置がONランプ付近で線形が悪いので、十分気を付けて作業を行う
・狭い規制内での上流監視と作業保安となるので、正対作業と逃げ場の確保を確実に行うこと
・重量物の受け渡しの際はお互い声を掛け合い、受け渡しを行うこと
所感
【所見】
小山チーフと現場パトロールを実施しました。
当現場はICのONランプ通過後から左カーブがきつく線形の悪い位置からの
テーパー切り出しとなっていました。
料金所を挟んでいるとはいえ、加速してくる一般車や合流がうまくいかなかった一般車がいた場合、
テーパー部や規制帯に追突してくる可能性が高く危なく感じました。
矢印板の張り出しを薄くしており、規制場所の急所を理解して工夫して設置している
印象を受けました。
BS付近での3島規制となっており、各規制延長が短く狭い規制内でも保安員の立哨数を減らす事なく
安全な立ち位置を選定して保安を行っていました。
規制内の設置物について間引きすることなく適正箇所に設置がされており、安心出来るレベルでした。
【総評】
規制内の立て看板について、W土嚢以上+カラビナワイヤーの使用による飛散防止対策が
確実に実施されていました。
現場内の立哨数も問題なかったので今後も継続してもらうようお願いしました。
※BS…バス・ストップ(バス停)
パトロール実施者:札幌営業所 小山チーフ
國塚チーフインターン
日時:2022年05月23日 12:00~
天候:天気 晴 気温 16 ℃
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)