安全パト 中央自動車道 下り線 走行車線規制(八王子多摩営業所)


ブリーフィング内容


【隊長から】
・配車と規制設置時の役割を説明
・ペースカーの担当と規制方法について
・出口看板の設置位置
・通行止め前後の規制について

【チーフより】
・標識一本目は深大寺BSより上流側であることを周知
・本線規制が終わってもランプ通行止めは解放できるか分からない
 車線確保後の反転は調布ではなく稲城で行うよう指示
・通行止め開始は連絡、確認後に行うように指示

所感

ランプ通行止め完了後、本線のパトロールをテーパー部から実施しました。

テーパー部はバック時の二重化対策や監視員の配置は良好。
看板設置箇所と飛散防止対策も出来ていました。
是正点として荷台に発炎筒使用後のキャップが残っていたので、飛散防止のためにも車内に入れるように
教育しました。
また太郎の三点止めは忘れがちで、横だけだと固定金具が壊れる可能性もあることから3点止めを
指導しました。
テーパー監視員にはICが近いので、定期的に矢板の確認を行うように伝えました。

作業箇所ではランプ内での作業であるため、立哨位置には余裕がありました。
作業箇所路肩部には作業車両が停まっていることもあり、逃げ場所の選定について現場で教育。
本線側での作業が少ないのでオンランプ側に逃げられるような立ち位置(ポストコーン部分)も
考慮するように伝えました。
待機車両ではコロナ対策としてのマスクと換気、交代での黙煙黙食を周知しました。
パトロール終了前に車線確保後の反転はランプ閉鎖が終了しているか分からないため
(料金所との調整が必要)稲城ICで行うように再度周知をしました。

現場でパトを行うことで見えてくることも多いですが、チーフとして細かい部分まで見て指導を行って
いきたいと思います。

パトロール実施者:中日本支社 小坂チーフ
日時:2022年05月16日 21:00~22:30
天候:天気 曇 気温 15 ℃ 湿度 84 %
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)