安全パト 中央自動車道 上下線 通行止め規制(八王子多摩営業所)


ブリーフィング内容


・設置時の担当場所や役割の説明
・通行止め時の連絡関係の確認

チーフから
・お客様から通行止め用のラミネートを頂く事と、設置場所の確認
・標識車は通行止め用の表示が出るか、出発前に確認するように指示
・前年度の通行止め中には色々な苦情もあった為、何かあれば担当の方に連絡すること

所感

ランプ内の伸縮工事に伴う通行止め現場のパトロールを実施しました。
ブリーフィングでは資料を基に説明を行い、資材の積込みを行いました。
保全で標識車の借入とお客様との打ち合わせ、迂回案内のチラシや看板用のラミネートを頂きました。

閉鎖前のランプ部の規制を行いましたが、通行止めの時間が迫っていたため急いでいた印象を受けました。
通行止めの時間の遅延はありませんでしたが、もう少し準備を行っていれば余裕をもって設置が出来たと
思います。
本線上の規制の様に開始時間が明確に決まっていなかったことも要因の一つと考えます。
ベテランであっても逆算して規制をかけるのは苦手な隊員もいるため、
今回のことを教訓にし次回からは何時に開始と伝え余裕を持って作業できる環境を作りたいと思います。

通行止め後は迂回案内は詳しい場所ということもあり、口頭で説明していましたが後々苦情があっても
困るので迂回案内のチラシは渡すようにした方がいいと提案しました。
料金所にもあいさつに行きましたが、入口にセンサーがあるので反応しないようにとのことで
現場隊員に周知を行い現場から離脱しパトロールを終了しました。

忙しい、慌てている時は事故も起こりやすく、現場隊員に余裕のある作業環境を提供するために
ブリーフィングに立ち会い送り出し教育を継続します。

パトロール実施者:中日本支社 小坂チーフ 
日時:2022年05月16日 19:30~21:00
天候:天気 曇 気温 15 ℃ 湿度 84 %
教育対象者:4 名
(システム推進室 安富)