安全パト 圏央道 内回り 走行車線規制(横浜町田営業所)


ブリーフィング内容


・規制内容の説明
・役割分担
・飛散防止対策の確認
・正対作業の徹底
・発炎筒の始末の徹底
・規制車の運転手及び助手席者の指名
・運転手へ規制設置及び撤去の流れと反転路の説明

所感
【総評】
テーパー先端部から上流300ⅿ以上直線で一般車からの視認性が良い場所でしたが、延伸部分はきつめの
S字の線形を描いている為前進の設置時は良いのですが、バック撤去の際、後方の視認性が悪く繊細な
コントロールが必要とされる難易度の高い現場となっていました。
また、本日のエリアは道路照明が無い為、一般車の通行が途絶えると真っ暗になってしまい危険な状態と
なりますが、隊員全員へ配ったヘッドライトを全員活用していました。
規制車からの乗降りや標識設置時の手元を照らす等で使用されていた為、暗部に対する安全度が
向上しているのを実感できました。

看板・テーパー周りはロープを使用した飛散養生がしっかりされており、安全大会等で飛散養生の
周知を行った事によりロープを活用する事が浸透してきているのではないかと思います。
他では、隊長の指示により禁煙車と喫煙車を設定していたので、きちんと分煙されている事が
好印象の現場でした。

パトロール実施者:首都圏支社 船橋チーフ
日時:2022年04月23日 22:30~00:00
天候:天気 晴 気温 19 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)