所長パト 中央自動車道 上り線(甲府営業所)


ブリーフィング内容

【ブリーフィング理解度】
 90%→規制設置方法を入念に確認出来ていた。

【ブリーフィング内容】
 ・各々の役割確認
 ・反転路の確認
 ・緊急時の連絡体制の確認
 ・必要資材をダブルチェックすること

所感

2名の釈迦堂PA内、移動無線設備更新工事のパトロール実施

【良好点】
・PA内特有の地形をブリーフィングにて共有出来ていた。
・正対作業が充分行えていた。
・一般車に分かりやすいように光物の位置を工夫して置けていた。
・コロナ対策でマスク着用の徹底がされていた。


【所見】
 今回は、初日の夜間PA内規制ということ、それに伴いトラックの出入りが多い現場ということも
あり所長パトロールを実施致しました。現場付近にはトラックが滞留しており、一般車の出入りが
多く作業箇所がPA内入口付近ということから、危険が多い現場でした。
入念に予測した打ち合わせを行えたことでスムーズに規制をかけられたと感じます。

 地元が現場付近の隊員を中心にブリーフィングが行われていたことで、オフランプに滞留していた
トラックの対応ができ、スムーズかつクレームをもらうことなく規制設置が行われました。
甲府営業所全体としてもブリーフィング時に入念に現場情報を共有する習慣が出来てきており
良好点と感じます。また、正対作業を徹底していたことで一般車が小型レーン進入ルートに
向かおうとしている際も他のレーンに誘導出来ており、さらに光物を斜めに向けることで誤進入の
リスクを軽減出来たと感じます。
工夫をし規制をかけることでお客様に安心して頂ける環境づくりが出来たと感じ良い傾向ですので、
別班に対しても朝礼・終礼で共有して参ります。

まだまだコロナの感染拡大してますので、甲府営業所としてもマスク着用の徹底やアルコール消毒を
継続して参ります。


【総評】
 甲府営業所 坂本所長
 実際に足を運ぶと、夜間PA内でトラックの滞留の対応に難があると感じましたが
ブリーフィング時から一般車がいる可能性を考慮していたこともありスムーズに規制をかけることが
出来ました。甲府全体として、予測して入念に打合せする機会が増え良好点と感じます。
竣工まで事故やクレームをもらわないように、内勤サイドでパワーを使いサポートして参ります。

パトロール実施者:甲府営業所 坂本所長 
阿部職員 
日時:2022年04月12日 19:30~21:30
天候:天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 61 %
教育対象者:2 名
(システム推進室 安富)