所長パト 中央道 上り線 走行車線規制(八王子多摩営業所)



ブリーフィング内容


・現場が暗い為手足元注意で作業する
・線形が悪い為横から車両を出す際は要注意
・コーンが跳ねられやすい場所の為、一般車の動向に注意、逃げ場の確保を必ずする

所感



石川所見
ブリーフィング時各々の役割を細かく指示しており、各隊員しっかり自分の役割を把握出来ており現場でも実践出来ていました。
資材準備も資材表を使いながら確認を行なっており、他の現場に行った際も行うように指示をしました。
各車両荷台は綺麗に整頓されていましたが車内が汚かった為片付けを行なうように指示是正させました。
ベテラン隊員が多かった事もあり、適切な規制の設置、正対での保安が出来ており
新人や中堅隊員のお手本になるよう今後も継続するように指示しました。




貴島所長代理所見
コロナ対策、八王子保全要領など基本的な対策を重点的にチェックしました。
待機車両の換気はもちろん、複数人待機や立哨人数、適正配置を確認したところ、
現場付近の待機車両では複数人待機を行っていました。マスク着用、窓開け換気は行われていましたが、
現場が休憩時は保安員も待機するとのこと。元々待機していた人員と隊長には立哨人数と感染リスクを
説明し、10分程度の休憩時には待機してた人員を後方監視員を行うなどして車内休憩を複数人で
行わないよう指導。
隊長と立哨配置と人数の内訳を聞き取りし、適正配置を行うこと、基本ルールの重要性を教育しました。
立哨人数は7名構成の内、1名が後尾警戒、6名が現場構成になっておます。
テーパー監視1名、規制巡回1名、現場保安1名の構成で、規制巡回員増員と現場保安を絶やすことが
ないよう指導。
規制材の設置状況や規制自体に問題点はなく、ベテランならではの綺麗な規制だったと思います。
ベテランばかりがゆえに、抜いてしまう場面もあるので、スルーパトやドラレコパトなどのリアル現場を
把握し、繰り返し指摘を繰り返す必要性を感じました。
支社内内勤やチーフと協力して、継続して伝えていくことで当たり前にしていけるよう精進致します


パトロール実施者:八王子多摩営業所 貴島所長代理
石川職員
日時:2022年04月13日 22:30~00:30
天候:天気 晴 気温 20 ℃ 湿度 92 %
教育対象者:7 名
(システム推進室 安富)