所長パト 東名高速道下り線便乗延伸規制(沼津営業所)

ブリーフィング内容

・標識設置時の正対作業の徹底と単独作業の禁止
・テーパー設置・撤去時の正対作業と車両の死角への侵入禁止
・横断時の一般車との車間距離の確保。無理な横断を行わないこと
・設置撤去中の手元・足元の確認を行ってから作業を行うこと
・発炎筒の使用方法と消火確認について

所感

本日は初日で「3H」現場になるので所長パトロールを実施いたしました。
今回の規制は便乗延伸規制ではあるものの、JCTやICが複数絡み5島にも及ぶ規制。
東名合流部の清水連絡路からも規制を張ることになり、交通量も多いことから一般車の動向に注意、
正対作業の徹底などが朝のブリーフィングで行われていました。

規制内では飛散防止対策のワイヤーが施されているかを確認。

IC出口やJCT出口が複雑に絡む規制となったため一般車が誤侵入するなどの場面もありましたが、
隊員は落ち着いて対応する所は良好なポイントでした。
終礼では、誤侵入を防げるより良い規制の張り方などが話し合われ、ヒヤリハットの話し合いを実施。
今後、本現場における規制の御依頼が増加する見込みですので不備事案の起きないように内勤側もサポートしていきます。

※3H…「初めて」「変更」「久しぶり」

御客様名:中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社
パトロール実施者:   沼津営業所 岡田所長、大林職員 
日時:      2022年04月11日 09:00~ 
天候:天気 晴 気温 24 ℃ 湿度 66 % 
教育対象者:                          10 名 
(システム推進室 安富)