札樽自動車道 下り線 追越車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
・各隊員の役割、保安場所の説明
・線形の良くない場所での横断になるので、一般車が確実に途切れた時に横断する。
・天候が良くなく寒いので、防寒対策を各自行う。
所感
昨年度から継続して作業している現場であり、半数が固定メンバーであることから
ブリーフィングもスムーズに行えていた。
危険なポイントや急所をしっかり抑えられており安心できるレベルでした。
当現場は小樽ICの合流部付近でカーブがかかっている箇所からのテーパー出しとなっており、
線形が悪い路線です。
しかし作業時は正対作業を確実に行っており安全に作業が行えていました。
立標時やテーパー内作業時はもちろんのこと、
規制内での立て看板設置に際しても上流監視員を確実に配置し設置作業を行っており
監視員の役割の重要性を理解し作業にあたっている様子が感じ取れました。
【総評】
雨の影響で路面が濡れており、一般車がスリップし
規制内に追突してくる可能性が考えられる為、
保安時は逃げ場の確保と安全な保安位置の選定することと、
上流側を注視し正対で保安するようにお願いをしました。
パトロール実施者:札幌営業所 小山チーフ
國塚インターン
日時:2022年04月06日 06:30~09:00
天候: 天気 雨 気温 4 ℃
教育対象者:7 名
(システム課 黒野)